その昔、太田道灌が蓑傘を借りようとすると、一人の少女が出てきて黙って「山吹の花」を差し出した。歌の素養の無い彼には彼女の所作が理解できず、不快の念を持ち、その場を無言で離れた。帰宅後に家臣に聞くと、貧しくて持ち合わせていないことをこの歌で表現したとのことであった事を知り、己の無知を恥じた。
この山吹は西宮中央図書館の横でひっそり咲いています、皆さん桜ばっかりですので、この山吹君が哀れ!に思い、P300のマクロのテストも兼ね、撮って見ました。結果は大成功で、^_^;、CX2のマクロ撮影にも負けませんね。是非クリックして大きな写真を御覧下さいね。
2 件のコメント:
High FlyKite さん、今晩は!!
確かにこの季節、『桜、桜、桜・・・!?』ですね?
おっしゃる通り、春は花の季節、桜一筋ではありませんね??
山吹の花、可憐で美しい!
大きな樹木の桜の花と土に接するが如く咲く野草の如き草花は比較がかわいそうですが、仮に桜が彼なら山吹の花は彼女でしょう??(yamako)
yamakoさん、おはようございます。この時期皆さん桜がお気に入りのようですが、仰るとおりミモザ、この山吹、モクレン、足元では仏の座、オオイヌノフグリ、多くの花が春を謳歌しています!そうですね、山吹は可憐に咲きますから、「彼女」かも知れませんね。
コメントを投稿