その昔、太田道灌が蓑傘を借りようとすると、一人の少女が出てきて黙って「山吹の花」を差し出した。歌の素養の無い彼には彼女の所作が理解できず、不快の念を持ち、その場を無言で離れた。帰宅後に家臣に聞くと、貧しくて持ち合わせていないことをこの歌で表現したとのことであった事を知り、己の無知を恥じた。
この山吹は西宮中央図書館の横でひっそり咲いています、皆さん桜ばっかりですので、この山吹君が哀れ!に思い、P300のマクロのテストも兼ね、撮って見ました。結果は大成功で、^_^;、CX2のマクロ撮影にも負けませんね。是非クリックして大きな写真を御覧下さいね。