2006年11月4日土曜日

この凧の物理的大きさ。


実は大きさについては選択の余地はありません、薄さゆえに、軽さゆえに100円ショップの53cm、ポリエステル生地の蝙蝠傘を使うわけですから、>_<;。蝙蝠傘を分解して、生地を取り出すと、底辺が35cm、他の一辺が50cmの二等辺三角形が8個取れます。8個で28グラムですから、主翼には2枚の3角形を使いますから、主翼の重さは7gと成ります。これが、特殊なシートを使わずに層流で飛ぶ凧を作る場合の限界になります。後は、水平尾翼で、底辺が15cmから16cm、他の一辺が17cmから18cmの二等辺三角形ぐらいが適当です。
これ以上大きくしても安定性がますわけではありません。