銀寄も美味しいですが、西宮商店街のマンダリ(果物店)では、この利平栗を売っています。Wikipediaによれば、「岐阜県山県郡大桑村(後の山県郡高富町、現山県市)の土田健吉が作り出した品種であり、天津甘栗の甘さに着目した土田は、大粒の和栗と天津甘栗を掛け合わせる事を考え、1940年(昭和15年)、新品種を開発。土田家に伝わる家号「利平治」から利平栗と名づけた。」とあります。この利平栗の産地は明記されていませんでしたので、どこか分かりませんが、熊本、岐阜が有名ですね。ひょっとしたら、丹波山地かもわかりません。何故なら、マンダリは、しばしば丹波の名産、黒豆の枝豆などを扱っていますから。震災の前までは、このマンダリは西宮商店街のブランドで、めっちゃ有名だったらしいですね。