2008年1月17日木曜日

Another modern street sign 札場筋の道路標識


これって、どこかで見たような形ですよね!と思って見ていますと、今津港にある日本最古、現役の木製今津灯台のクローンでした。R171の終わりから札場筋が始まりますが、これとR43が交わる"西宮本町”という交差点にあります、この辺りには宮水が湧き出し、阪神高速を支える柱もその間隔が少し広く設定されています。実は、宮水はそんなに深い所を流れているわけではなく、2mから4m位の地下を流れていると言われています。この付近の水は通常市民には開放されていません、>_<;。それで、当方も美味しい水を求めて、芦屋の三八通りにある水汲み場で、とんでもなく美味しい水を汲ませて頂いています、^_^;。
Está muy bueno.がぴったりです!

Sreet sign(1799) along "Saigoku Kaidou" 寛政11年作の道路標識


西宮商店街からの帰り道、R43を超える陸橋を渡ろうとすると、西宮神社の大練塀の南側に”寛政11年”という文字が入った灯篭?を見つけました。傍にある案内板を見ると、この場所には西国街道が走っていたということが分りました。今でも遥か西の方にある神戸、春日野道商店街の中にも"西国街道"の標識があることを考えると、R43は西国街道に沿って作られた事が分ります。記念に保存されているだけで、現役では有りません、でも、その当時菜種油で火を点していたのが、想像されます。例の震災の際に倒壊したらしく、根元にはコンクリートでくっ付けた跡があります。