安定した北風に乗って600m巻いた糸を精一杯繰り出しました。小さくて見難いのですが、雲の下ですので見えています。小さな子供さんが興味を示してくれ、ずっとトレースしてくれました、^_^;。この凧は、ムササビ凧の主翼両端を50%に切り詰め、なおかつ主翼の後縁をおおよそ15%くらいカットしたもので、揚力中心が前に移動したので、安定に飛ぶようになっています。この種の凧の成功は、重心より可なり前に揚力中心が有る事が条件で、主翼の面積が3モジュールありますので、重さについては25gあってもまったく問題は有りません。水平尾翼がムササビ凧のままですので、もう少し小さくすればもっと飛行性能が上がると思います。