代替治療としてのホメオパシーが日本学術会議によって否定されたと、8月25日付けの朝日新聞が報じています。これはこれとして当方が口を挟むことは無いのですが、当方は、治療というものは、①薬、②医者、③医者の使う言葉で決まると信じていますので、学術会議の結論には無条件には賛同し難い所があります。特に、③ですね!「言霊、コトダマ」という単語ありますが、プラシーボ、プラシーボを問わずそれをを患者に投与する時、「これは効くんですよ!」と言って投与するとほとんどの場合よく効き、「これは効かないかもしれませんね!」と言って投与すると間違いなく効かないという臨床結果もありますので、難しい問題を含んでいますよね。日本医師会、医学会も賛同しているとの追報がasahi.comにありました。
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