2007年7月20日金曜日

In preparation 生地の縫い合わせ


今日は、兵庫県全域に雷注意報が出ており、フランクリンの真似は出来ません。先日作ったムササビ凧での失敗を反省して、真ん中のモジュールを70%にした凧を作ろうとしています、針仕事が始まります、左右対称性がメッチャ大事ですので、いい加減に縫い合わせることはダメで、ここでは0.5mm単位が勝負です。細かい仕事は老眼には辛いので、>_<;、眼鏡を外しての作業です。糸には必ず接着剤をつけて、凧を飛ばした時に変形しないよう生地と生地とをしっかりくっ付けています。明日、又時間を見つけて仕上げる予定です。

Carlsbad Blue Onion 模様の一致


長年使っていたコーヒーカップ、東銀座の隠れ家、La Sceur Hotel Monterey GINZAで宿泊の際貰ったモノですが、が割れて、生協に注文していたチェコスロバキヤ製ボヘミア陶器、Carlsbad Blue Onionがやっと本日来ました。メッチャ気に入っていますが、面白いことに気付きました、それは20数年前に能勢でのフリーマーケットで購入したビン敷きの模様がこのカップと同じなんです。このビン敷きには、Blue Danube JAPANという文字が書いてあり、多分日本製ではないかと推察されます。カップの方は18世紀以来のロココ様式に従ったパターンであり、まさかボヘミアが日本を模倣したとは考え難いですよね、^_^;。当方の勝手な類推ですが、左のビン敷きはネーミングからしてアメリカへの輸出品ではないかと思います、もしヨーロッパ向けならネーミングはBlaue Donauでしょうね。だから、昔の日本では現在のお隣の超大国と同じくコピーが氾濫しており、誰かの注文でCarlsbad Blue Onionの模様をコピーしたモノを作り、アメリカに輸出したんじゃないでしょうか。これが回りまわって我が家に来た!さて、どっちかな?