2011年1月12日水曜日

風呂敷のカット、加工、そして製作

不織布のカットは普通の鋏ではちょっと難しいですね、しっかり鋏の歯を磨いておかないとギザギザになります。普通の紙と違ってそこから破れる事はないのですが、体裁が悪いのでカッターで切るのが正解と思います。風呂敷が左右対称でなかったので、それを調整して結構大きな凧になりました。今まで作ってきた100円ショップ・コウモリ傘凧の約1.5倍になりました。テールも大きく30cm超えです。不織布の接着は結構うるさく、接着剤が裏に浸みてきますから、画用紙等を下に引いておかないとテーブルをむっちゃ汚します、>_<;。カンナを使って左右の竹ヒゴを1g単位で調整し、左右バランスを確保することがとても大事です。完成した凧は30gで、大分軽く作れました。これ以上軽くするのは、コーナンの竹ヒゴでは無理で、徳島からカーボンパイプを購入する必要が有ります。これだとめっちゃお金が掛かりますね、>_<;。これで揚力は2m/秒の風で、300g前後は確保できますので、安定性を除けばこれで十分です!どの写真もクリックすると大きくなりますよ。