2011年6月11日土曜日

バイエルン風の朝食です

昔30数年前、ミュンヘン工科大学に居た頃、朝6時前に起き、朝食を済ませ、7時過ぎには大学に居りました。当たり前ですが、10時頃に成るとお腹が空いてきます、>_<;。ちょうどその頃、技官、大学の正規職員ですが、彼がやって来て、2回目の朝食、いわゆるバイエルンの朝食の注文を取りに来ます。内容は、毎日決まっていて、白いソーセージ、プレッツェル、白ビール(薄いビール)でした。彼は実験室で、錫の大きな鍋でソーセージを茹で、その3点セットを持って来てくれました。まさに朝の時間中にだけ食べられる一品でした。食べる作法も彼から教えてもらい、バイエルン人の様に「吸って」居ました、^_^;。12時に成ると、今度は、ドイツ人の研究者がやって来て、"Essen ?"と昼食に誘ってくれ、結構重い食事をしていました。
これは30数年前の写真ではなく、ほんの少し前、ドイツから送られて来たモノです。

もう3ヶ月が過ぎました

事態を把握できない指導者の下、失われた3ヶ月を迎えました、とても悲しい事と思っています。失われた一年、失われた十年と「このキーワード」には腹立たしい思いを持っていますが、当方には義捐金位しか出来ません、>_<;。何でこの国には真っ当な政治家が育たないのかと不思議な気持ちがしますが、考えてみれば議会が出来て僅か100年、あの歴史の浅いアメリカでさえ、建国以前から議会を持っており、何となく健全に機能しているように思えます。救国の英才ってのが何とか出現しないかなぁーと願っています。