2011年8月8日月曜日

米国長期国債格付け引き下げ!

8月7日の朝日新聞朝刊の一面のコピーです。これによると、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、米長期国債の格付けを最上位の「AAA(トリプルA)」から1段階引き下げて「AA+(ダブルAプラス)」に格下げした、と発表した。大手格付け会社が米国債を格下げするのは初めてですね。記事の続きには、米国は現在、約14.6兆ドル(約1100兆円)の巨額債務を抱えている。S&Pは、米政府の債務削減計画が格付けを維持するには不十分と判断したということが書かれてありました。時代は着実に変って行っていますね。ところで、我が祖国はどうなんでしょうか?