当方の元勤務先では、11月3日の文化の日に有名落語家を呼んで、落語を聴く会がいつも催されていました。ある時、何時だか忘れましたが、故桂枝雀師匠が来られ、始める前に、「落語というのは、---Some rules and imagination.---で成立している」という話をなさいました。当方には、このフレーズが長期メモリーにしっかり叩き込まれまして、今でも其の時の事を明瞭に思い出します。本日のチリトテチンで、若狭が弟子のイソヤマに説教する場面がありました、「高座と言うのは、高座に上がる者だけで成立するんではなく、それを支える人あっての高座じゃ!」、これ良く理解できます。つまり、「文化」そのものであるということじゃないでしょうか?文化を共有する人達相手でないと話は通じませんし、その為に色々努力なさるお方はめっちゃ尊いということでしょうね!そういえば、KYなんて単語もありますね、>_<;。
ケーキ作りに必須?な計量スプーンです。良く視ると、Made in Japanの刻印が明瞭に押されています、多分この製品はかつてアメリカに輸出されていた頃の名残ではないかと思います。もう我が家でも40年近く使っているもので、ステンレスですから錆も出ず、未だ現役というのが嬉しいですね。製造メーカーはあの貝カットのKAIです、今ではカミソリメーカーの印象しかありませんが、当時はこんな製品を作って居たのです。当方は、無駄遣いが激しいので、インスタントコーヒー、ココア等は必ずこの軽量スプーンで計っています、^_^;。