2007年4月27日金曜日

真の生態心理学者、宮脇昭博士!

今日のNHKのテレビを見ていました、知るを楽しむの番組で、宮脇先生が「「潜在自然植生」」の話をされていました。あの有名な九州の宇佐神宮の森を例に、(以下引用)日本の照葉樹林帯の森の主役(主木)が「鎮守の森」にあるような、シイ、タブ、カシ類といった常緑広葉樹林であって、尾根筋、急斜面などきびしい立地に局地的に自生していたスギ、ヒノキ、カラマツ、マツなど木材生産を目的に植えられたものは土地本来のものではない等をお話されていました(ここまで)。日本には、似非科学者が多い中、この先生こそ、尊敬に値するお方ではないかと信じています。「美しい日本」等と言う単語を口にする前に、美しいとは何かを、またもと有った自然とはどんなものかを考えてみたいですね。久しぶりにいい番組を見ました!感謝、感謝!

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