2007年7月26日木曜日

May be optimum design! やっと見つけた完成型


ムササ凧の失敗の原因が、凧後部に揚力が集まって居たことに有ると信じています。強風では問題なく揚がっていても、ちょっと風速が小さくなるとしょっちゅう滑空状態に陥り、頭から突っ込んでいくというのをどうやって説明するかにポイントが有り、蝙蝠傘の4モジュールを使った為に主翼後部に揚力が集まったというのが妥当な結論ではないかと考えています。その反省に基づき、従来の3モジュールタイプが比較的問題が少なかった事実から、主翼は3モジュールにする、主翼の両端を支えるロッドは少し短くする、格好を考えて主翼後部に小さな3角形の部分を設ける、また水平尾翼の面積を従来の70%にする、ただ長さを若干長くする、このポリシーで作ったのが、写真の凧です。本日は兵庫県南部に雷警報が出ていますので、明日以降にテストフライトです!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

夏本番って感じの暑い日でしたが、テストフライの方はいかがでしたでしょうか?
日記の画像の竿先の太さから投げ竿のように見えますが、やはり竿先の柔らかい竿では凧あげにはむかないのでしょうね。
ともあれ結果が気になりますw

HighFlyKite さんのコメント...

三代目床屋元親さん、今晩は!暑かったですね、今日は。テストは夕方やりました、大体予想通りで、要修正の箇所も分りました。ロッドですね、仰るとおり投げ竿です、中国製のパチモノで、リールともで980円で、竿先が柔らかいと折れますので、一番太いところだけを使っています。結果は、今から挙げて置きます。